会長挨拶

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                                               会 長  梅林義彦

 

20182019年度、歴史と伝統の当山口ロータリークラブの会長を務めさせて頂くこととなりました。その責任の重さに身の震える思いであります。

 

本年度RI会長バリーラシン氏のテーマは「インスピレーションになろう」です。インスピレーションとは一般には「ひらめき」等と訳されますがこの語源はラテン語で「息の吹き込まれたもの」という意味もあるそうです。このテーマに込められた意味の奥深さを感じます。

 

ラシン氏は世界の会員に向け、この地球を担う次世代の人々に生きる意欲を生み出せる「持続可能」な活動を行おうと提唱しています。

 

この提唱に触れて我々の活動を振り返った時、我々の事業は持続可能か?の疑問にかられます。我々の活動は社会にとって有意義です。がその活動をいつまでもロータリーだけが担う事は決して「持続可能」とは言えないことに気付きます。即ち活動その物ではなく、その精神、考え方をしっかり次世代の人々に訴え、引き継ぐ事こそが持続を可能にします。次世代へのメッセージこれこそがロータリーの目指す役目かも知れません。

 

 人が生きる上での幸せな環境は人任せではなく自らの奉仕の精神で行動し、多くの仲間を引き連れ実現していく事。これが生きる術であることを次世代に伝える事こそが大切です。

 

 さて当2710地区ガバナー吉原久司氏はロータリー活動の基盤である各クラブの現実に目を向け「輝こうロータリーふたたび」仲間を増やそう、すべてはそこから始まると述べています。会員減少の現状とそのためには時代に即応した変わるべきロータリーの姿の模索の準備にかかっています。

 

 我々ロータリーが行う奉仕活動は世の中に貢献しないものは何ひとつ存在しません。しかしその事業は会員の貴重な会費で賄われています。大切な財源をより有意義に使うために取捨選択の時代に入っているように感じます。

 

 不易流行、どうぞ皆さんと議論を重ね、時代の変化とロータリーの在り方を考えて参りましょう。そこから新しいロータリーが始まります。