2021-2022 卓話


6/1 卓話「山口県の観光振興」

           山口県観光スポーツ文化部観光政策課 主査 山本 康弘 氏

 

新型コロナウイルス感染症により影響を受けた、山口県観光のV字回復に向けた取組について説明

 

1  データで読み解く観光の現状

・2021年、世界の観光は若干回復したものの、コロナ禍前の水準には遠く及ばない状況。

・2021年の国内宿泊旅行延べ人数は1億4,117万人  (2019年比▲54.5%)。

・2021年の訪日外国人旅行者は25万人  (2019年比▲99.2%)。

・山口県の2020年の延べ宿泊者数は2019年との比較で▲17.3%、外国人延べ宿泊者数は2019年との比較で▲69.8%。

・県内市町の2020年の観光客数を2019年と比較すると、山口市▲41.0%、下関市▲46.3%、岩国市▲57.6%など大きく影響を受けた地域がある。

 

2  本県の観光振興の取組

 (1) 山口県観光V字回復プラン

山口県の観光再生に向け、 コロナ禍による危機を脱するための短期・集中的な指針として、「山口県観光V字回復プラン」 を令和3年10月に策定。

本県観光のV字回復に向けた以下に掲げる2点の方向性を定め、施策を推進することとしている。

① 感染拡大防止と経済回復に向けた集中的な対策

② コロナの時代における社会変革に即した重点施策 

(2) やまぐち観光振興支援パッケージ

長引くコロナ禍により影響を受けた本県観光の早期回復に向け、宿泊事業者をはじめ観光事業者に対する総合的な支援策として、「やまぐち観光振興支援パッケージ」をとりまとめ事業化(予算総額:24億円、実施期間:令和4年1月~令和5年3月)

(3) 令和4年度の取組

◆経済回復に向けた集中的な対策

○GoToやまぐち事業

○やまぐち観光振興支援事業

・旅々やまぐち割の延長(6月末まで)

・やまぐち割引宿泊券(割引率30%)の販売 

・県内宿泊を伴う団体バスツアーの造成を支援

・観光関係団体が実施するイベントの開催を支援

 ◆コロナの時代における社会変革に即した重点施策

○戦略的観光消費額向上事業

○海外誘客デジタルプロモーション事業

○観光地経営データ活用モデル事業

○第30回 地域伝統芸能全国大会山口大会開催事業

○スポーツツーリズム推進事業 など


5/11 卓話 「ロシアのウクライナ軍事侵攻をどうみるか」

日本放送協会山口放送局 放送部長 津屋 尚 氏

 

■軍事侵攻をどうみるか

ロシアによるウクライナの軍事侵攻は、第二次世界大戦後、欧州で起きた最大の侵略行為だ。国連安保理常任理事国自らが行ったこの蛮行は、2度の悲惨な世界大戦を経て国際社会が積み上げてきた平和への努力や国際秩序を根底から崩壊させるものに他ならない。加えて、非戦闘員である民間人を標的にし、病院や学校、避難施設をも爆撃。首都近郊のブチャではジェノサイド(大量虐殺)が行われた可能性が高い。数々の戦争犯罪に国際的な批判が高まるのは当然のことだ。

この戦争を指揮するプーチン大統領。チェチェンでの軍事作戦や国内の反体制派への弾圧・暗殺などで、その非道さは示されてきた。KGB出身で後継組織のFSB(連邦保安庁)長官も務めたこの男は抜け目のない狡猾な指導者だと思われていたが、国際社会での孤立につながる今回の侵攻の決断は、冷静な判断を欠いたといわざるをえない。プーチンには情報機関から正確な情報が伝えられていなかったことが指摘されるが、これは周囲にイエスマンばかりを集めた結果であり、恐怖政治を引いてきたツケがまわってきた形だ。

■戦況分析

当初は、軍事力にまさるロシアの圧勝が予想されたが、ウクライナが善戦。ロシアは数日で首都キーウ陥落とゼレンスキー政権の転覆を企てたが、完全に失敗。その後もロシアの思うようには進んでいない。その要因は以下の通り。

(要因①)ロシアの稚拙な作戦計画。柔軟性を欠き、補給体制なども不十分。兵士の士気も低い。ウクライナを過小評価したのだろう。

(要因②)ウクライナ国民の士気の高さ。日本は敗戦によって自由と繁栄を手にした「成功体験」があるが、彼らは真逆。侵略戦争に敗れたあとどのような苦難が待ち受けているか、ナチスドイツに蹂躙されソビエトのスターリンによって抑圧された過去の経験から学んでおり、戦わなければ自由と平和を失ってしまうとの危機感がある。

(要因③)ゼレンスキー大統領の指導力と発信力。SNSを駆使し、各国の議会に対して直接語りかける手法で世界から称賛されている。コメディ俳優出身でドラマ脚本も手掛けた経験が「演説」に生かされている。単に言葉だけでなく自ら命をかけている様が伝わってくる。暗殺予告を受けながらも敢えて国内にとどまり抵抗を指揮する姿は、支持率や人気の低下を気にする政治家にありがちな「弱み」はない。そこに国民の信頼と支持が集まり、海外政府からの支援も集まっている。

(要因④)NATOによる強力な軍事支援。

 直接軍事介入をしない方針のNATO諸国はかわりに大量の兵器を提供。特に米国は対戦車ミサイル「ジャベリン」や最大射程30kmの「りゅう弾砲M777」などの兵器を大量に供与し、国外でのウクライナ兵の訓練も実施。さらに、機密情報も提供。ロシア軍の位置情報などがウクライナ軍の作戦を支えている。

■今後どうなるか。

「戦争は、始めるより終わらせる方が遥かに難しい」。プーチンは戦争目標を達成できないまま戦争を終えるつもりはなく、ウクライナもNATOも妥協しない構えで、紛争の長期化は必至。また、ロシアの最新兵器の多くには西側の部品が使われており、先端技術禁輸によりロシアは巡航ミサイルなど高性能兵器の調達が困難になることが予想される。戦況を打開するため、ロシア軍が化学兵器や核兵器を使う恐れも否定できない。核兵器の中でも作戦の一部として使われる「戦術核」は使用のハードルは低い。また、ロシアの核ドクトリンは、核使用の条件の一つに「敵の通常兵器による攻撃で国家の存亡の危機にある場合」としており、プーチンが「国家存亡の危機」とみなせば核が使われる恐れもある。

また、西側諸国は、経済制裁も強化され、プーチン政権が転覆しない限り、ロシアを国際経済から排除する方向。ロシアへのエネルギー依存が高いドイツも「ロシアへの依存をゼロにする」方針を示した。

■アジア・日本の安全保障への影響

北朝鮮は、米国がウクライナ情勢への対応に追われている間隙をぬって弾道ミサイル発射を繰り返している。また、中国についても、台湾有事への影響を専門家は真剣に議論している。中国が台湾に侵攻した場合、アメリカは軍事介入してくれるのかどうかが台湾にとって切実な問題として議論されている。

そこで問われるのが、アメリカの「抑止力」。抑止力とは、「軍事力」+ 行使する「意思」+ それを相手が理解していること。ウクライナ侵攻開始前、プーチンは核の使用も辞さない構えを見せて恫喝した。米バイデンはロシアとの直接衝突を避けるため「軍事介入はしない」と明言。これにより抑止力の構成要素の「意思」が欠如。アメリカの抑止力は機能せず、ロシアの軍事侵攻を許した。

台湾有事は「日本の有事」に直結する可能性大。アメリカのこの地域での軍事的プレゼンスが、有事を回避する抑止力たりえるか、日本にとっても重大な問題。万一、軍事侵攻を受けた場合の国民や政治家のありようなど、ウクライナ情勢から考えさせられる教訓は多い。


4/20 卓話「障がい者雇用によるリーフレタス栽培事業の紹介 」

 

 

株式会社トクヤマゆうゆうファーム

代表取締役 山本 泰 氏

 

障がい者の雇用創出を積極的に進めると共に、高齢化等で担い手が減少している地域農業の活性化を目的として、リーフレタス栽培を行う農業法人(株式会社トクヤマゆうゆうファーム)を設立しました。

 

◆ 事業の枠組み

株式会社トクヤマゆうゆうファームは、柳井市にある遊休農地を活用して山口県農業協同組合が建設する周年安定生産のできる水耕栽培施設を使用し、リーフレタス栽培を行います。

  農園の運営にあたっては、株式会社サラダボウルから提供される事業企画や農業の生産技術・栽培ノウハウなどを活用し、効率的で高い生産能力を備えた近代的な農法を導入することにより、障がい者が働き易く、やり甲斐を感じる職場の提供を目指します

◆ 補助金事業について

  令和4年度「強い農業づくり総合支援交付金」の産地基幹施設等支援タイプを予定しております。

◆ 障がい者の雇用計画

  2023年度から毎年2名~3名(以上)の雇用を行い、最終的には20名程度の障がい者が作業を担うことを目指しております。

 

 


4/13 卓話「交通安全よもやま話」

西日本電信電話株式会社山口支店

 相談役 田中淳治 氏

 

1 交通安全関連の話題

①    交通安全運動の種類

交通安全運動は年6回、取り組まれている(春と秋には「全国」と枕詞が

付き、高齢者の交通事故防止県民運動は2回に分けて取り組まれる)。

 ② 警光灯(赤色灯)だけ点けて、サイレンを吹鳴しないパトカー

警光灯(赤色灯)だけを点けて、サイレンを鳴らしていないパトカーを見か 

  けることが多くなったと感じられていると思うが、ここ数年の話である。犯罪

や交通事故の防止に効果があるかを検証することは難しいが、概ね好意的に受

け止められている。

③    最近の交通事故情勢(全国及び山口県)

昨年は全国で2,636人の方が、交通事故で亡くなられた。一昨年に続いて3千人を下回り、5年連続で過去最少を更新している。山口県は、34人で多い方から31番目、10万人当たりでは2.53人で多い方から24番目である。山口県の死者数は、昭和26年以降、最少とはいうが、決して楽観できない状況である。

④    認知機能検査の演習(10分)

75歳以上の高齢運転者が運転免許証を更新するときに必要となる認知機

能検査のうちの「手がかり再生」につき、参加者全員で演習を行った。

⑤    高齢運転者の運転免許証更新手続きに運転技能検査を導入(2022.5.13~)

75歳以上の高齢運転者が運転免許証を更新する際、過去3年以内に一定の違反があった場合、運転技能検査を受けなければならなくなった。

⑥    安全運転管理者による酒気帯びの有無の確認(2022.4.1~)

 安全運転管理者に、運転前後の目視による酒気帯びの確認(4.1~)、アルコール検知器による飲酒検査(10.1~)が義務付けられた。

⑦    「あおり運転」とドライブレコーダー

 検挙された「あおり運転」の疎明(証拠)資料の9割以上がドライブレコーダーの映像であり、有利にも不利にも働く証拠として、また、運転マナー向上のためにも取付けが望ましい。

2 その他~危機管理関連の話題

  〇 総合交通センターにおけるシステムトラブルへの対応

  〇 3.11東日本大震災への対応

  〇 周南市金峰における連続殺人・放火事件、島根・山口豪雨災害、第16回

   日本ジャンボリーへの対応

 など、自身の経験を紹介し、危機管理について、認識を共有した。

3/23 卓話「スポーツ実況の裏側」

 

        日本放送協会山口放送局 アナウンサー 平﨑 貴昭 氏

 

NHKのスポーツ放送の中でも、「高校野球」はテレビとラジオで全国中継される大きなコンテンツです。地方大会も放送があるため、野球経験の有無にかかわらず、誰もが実況を経験します。スポーツ実況を通して、生放送を仕切る力や構成力、描写力、取材力など、アナウンサーとして必要な能力を磨いていきます。

 

まず、経験するのが「高校野球のラジオ実況」。音声のみで、「大会・対戦カード・イニング・得点」などの基礎情報を伝えつつ、目の前の状況を描写することが求められます。ラジオの前に座って集中して聴いている人は稀で、運転や家事などの作業をしながら聴いている人が大半です。そのため、ストレスなく聴いてもらうには、基礎情報を何度も伝えることが必要となります。また、描写に関しては、少しでも情景をイメージできるように、投手の投球フォームや打球の質、スタンドの様子など多様な要素を盛り込んでいます。

 

スポーツ実況は、一朝一夕で上達するものではありません。地道な実況練習、選手への取材や競技の勉強を積み重ねて、少しずつ高みを目指していきます。取材情報をもとにした「想定」をもとに、試合が進む中での「検証」をしながら、勝負のポイントを逃さない実況。それが、私の理想です。

 

レノファ山口の試合(6月12日)や、夏の高校野球山口大会の実況を担当予定ですので、ぜひ視聴していただければと思います。加えて、新年度(4月4日)から、「情報維新!やまぐち」のキャスターを務めます。こちらも、どうぞ宜しくお願い致します。

 


3/2  「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品展について」

                    山口県立美術館 副館長 河野通孝 氏

 

 

3/1から公開中 ミネアポリス美術館が持つ日本絵画の名品展の紹介

日本絵画作品の多くはアメリカにある。明治時代フェノロサをはじめ多くのコレクターが買い求めたといわれるが、今回はミネアポリス美術館所蔵の日本絵画作品を日本の専門家が整理をし、選りすぐりが並ぶ展覧会。有名なものから無名なものまで、見応えある作品をぜひこの機会に観ていただきたい。

 

山口県立美術館副館長 河野通孝 氏

 


 

レニマイリナさん・赤瀬貴芳江米山カウンセラー

 

2/2「 インドネシアの概要  」   米山奨学生   レニ マイリナ さん 

                                                                              (山口南ロータリークラブ) 

 インドネシアの人口は約2.7億人、世界第4位です。

■たくさんのしま

インドネシアはたくさんの島(17,508)で出来た国です。

スマトラ島=ちょうど日本と同じ大きさです。

ジャワ島=インドネシアの人口の56.1%を占め、世界で1番人口の多い島といわれています。

首都ジャカルタもあります。

メラピ山という活火山はヤバい(噴火で多くの犠牲者が出ました)

■世界で1番大きいイスラムの国

 インドネシアでは87.2%がイスラム教徒です。世界の12.7%です。イスラムの祝日ラマダンの断食後、すべての人がふるさとに帰ります。

■世界のふしぎWONDERS OF THE

ボロブドゥール寺院(世界遺産)

 約1000年もの長い間、密林に覆い隠されていたインドネシアが誇る世界最大の仏教寺院8世紀後半頃から建立されました。

 


12/8 卓話「チャレンジド・スポーツについて」

     山口県障害者スポーツ協会 会長 藤田 英二 氏

 

 

 

平成14年5月、山口県内の障害者スポーツに関わる諸団体を統括する組織として山口県障害者スポーツ協会が設立されました。その役割の1つに、10年後に迫っていた第11回全国障害者スポーツ大会山口大会に参加する山口県選手団の選手300名の発掘・養成がありました。結果296名の選手を派遣する事が出来ました。現在の活動内容については、障害のある人々の主体的で多様なスポーツ活動の普及振興と障害の有無に関わらないスポーツ活動に参加できる環境づくりです。また、障害のある人々の心身の健康づくり、社会参加の促進並びに生活の質の向上を図るとともに、スポーツを通じた豊かなライフプランの推進、障害に対する県民の理解を深めることを目標に活動しています。

 

 ○公益社団法人 山口県障害者スポーツ協会について

3つの目的

①    「しってもらう」   障害を持った人ができるスポーツを紹介

②    「活動してもらう」  スポーツをしてもらえる環境づくり

③    「ささえてもらう」  支援者の募集、育成

 

11/24 卓話「国木田独歩 生誕150年」

      中原中也記念館 館長 中原 豊氏

 

詩人・作家だけでなく、教育者、実業家、新聞記者という様々な顔をもつ国木田独歩は、明治4(1871)年生まれ、今年で生誕150年を迎えます。出生地は千葉県の銚子ですが、裁判所書記をしていた父・専八の転任に従って五歳の時に現在の山口市に移住し、一時広島市に移りますが、その後も山口市の他、岩国市、田布施町、柳井市といった県内各地で過ごし、それぞれの土地やそこでの体験に基づいた作品を数多く残しています。

独歩は、今道小学校(現・白石小学校)に転校して山口中学校(現・山口高等学校)を退学するまで、12歳から16歳という多感な時期を山口市で過ごしました。数ある独歩ゆかりの地の中でも重要な位置を占めているのですが、山口市を舞台とした作品があることが市民にはあまり知られていないようです。今日はその中から「山の力」「馬上の友」の2篇を紹介したいと思います。

亀山公園に独歩の詩碑があるのをご存知だと思います。そこに刻まれている一行「山林に自由存す」は、自然の中にあってこそ人間は幸福であるという、独歩の浪漫主義的な自然観をよく表しています。全篇は四連にわたる詩ですが、実社会に生きる大人がいかに自然を離れた生活をしているかを嘆き、故郷にあって自然に親しんだ日々を懐かしんでいます。

「山の力」は少年向けの雑誌に発表された小説で、皆さんよくご存知の東方便山が登場します。二人の少年が磁石を手に入れるために東方便山に登り、一度目は激しい風雨に遭って失敗しますが、二度目に山頂に達して見事に磁石を持ち帰るというお話ですが、二人に立ちはだかる自然の猛威の丹念な描写と、結末の「方便山の恐ろしい磁石力は私共をすら引き着けて居るのでした。」という結びの一文で、自然と少年たちが密接に触れあう様子を強調しています。

「馬上の友」は亀山公園などの山口市中心部や勝坂峠が舞台となっている小説です。内容は乗馬を通じた二人の少年の出会いと別れなのですが、出会ったばかりの時に山あいの池で馬を洗う場面、上京の日に馬上の友人から別れの挨拶を受ける場面など、美しい自然描写とともに二人の少年の心の通いあいが描かれます。ここで自然は単なる背景ではなく、人間と一体です。そこに独歩の自然観が生き生きと描かれているのです。

山口市をはじめとする県内各地の自然は、独歩の自然観の源泉でした。生誕150年という機会に、ぜひ独歩のすぐれた作品の数々を手にとっていただけたらと思います。


11/10  卓話「世界の自転車文化と日本の現状」

                                        セオサイクル 山口店 店長 三明由嗣 氏

 

 

山口市出身

地元西京高校を卒業後、1996年から単身渡仏し、

選手としてまたチームスタッフとして2000年まで

現地フランスで過ごしました。選手・スタッフの時代に

感じた自転車文化を日本でも広めるべく、現在は

自転車店(セオサイクル山口店)に勤務しております。

 

今回は職業(仕事)として中々馴染みが無い自転車のチーム

スタッフの部分を簡単にご説明いたします。

自転車のチームには選手はもちろん、マネージャー(GM)、監督、広報、医師、トレーナー、料理人、等々いる中で選手の身体をケアする“マッサーッジャー”と自転車をメンテンナンスする“メカニック”がいます。

主にスタッフの実働部隊として常にレースを転戦しているのが、監督・マッサーッジャー・メカニックです。

(大きなチームになると医師なども帯同します)

マッサージャーはマッサージをするだけ、メカニックは自転車のメンテナンスだけと思われがちですが、1日の仕事は多岐にわたり、拘束時間も長いですが選手が活躍する事でその労力が報われます。

また、スポンサーがあってのチームなのでスタッフに対しても対外的なプロ意識を持つというのは、今の日本には、まだまだ足りない部分だと思われますが20年以上前からそれが徹底されているのも一つの文化の違いではないでしょうか?

 

話はガラッと変わって、自転車の位置づけに関する日本とフランスの認識(文化)の違いです。

自転車道と聞くと自転車が専用で走れる道路と思われがちですが日本には500kmしか存在しません。

歩行者自転車専用道路としては、5113㎞もありますが位置づけは歩道です。

一方、フランスは国家プロジェクトとして2001年からスタートして現在9000㎞のネットワークを誇り最終目的距離は25000kmを目指して整備中です。

また2011年には国として自転車を輸送・移動インフラの一部として組み込まれました。

そしてコロナ渦の昨今、密を避ける移動手段・二酸化炭素の排出削減を目的として約400億円を投入しパリ近郊からパリ市内へ結ぶサイクリング通勤ルート事業も始まりました。

 

自転車をただの乗り物としてとらえているか、それとも新たなモビリティ(移動・可動性・流動性)としてとらえているのか、ここも両国の大きな違いが見えてきます。

ヨーロッパ(フランス)では地球温暖化・体や心の不調による医療費の増大など、今直面してる問題に自転車は一つの答えとなりつつあります。

日本でも道路の邪魔ものという認識(文化)から、エコで体に良い乗り物という認識(文化)への変化が必要だと思います。

自転車が環境と健康のメインストリートを進める日を願いながら、本日の講義は終了です。


10/27 卓話「献血~人間を救うのは、人間だ」

                                  山口県赤十字献血センター  献血推進課 主任 吉屋友加里 氏

 

 

あなたにもできることがあります!献血にご参加ください!

医療技術が進歩している令和の時代でも、血液は人工的に造ることはできず長期保存ができません。輸血を使用する場面を想像すると、事故などの怪我を想像される方が多いのですが、実際は癌での使用が最多で、輸血はこれからの未来、あなたにとって身近なものになるかもしれません。

 献血には様々な細かい基準が設けられています。献血される方・患者さんを守るためでもあります。献血できる=健康の証だと思います。

 事情があって献血ができないという方へ。献血を話題にしたり、PRをしたり、会社内での献血であれば、社員の方を温かく送り出したり、、、誰かの献血のきっかけを作っていただくことも、献血の“参加”です。引き続き、人の命を救うお手伝いをお願いいたします。

 


10/20 Web卓話 大阪~

       「山口ロータリークラブから頂いた宝」

             ヤマダイ・シッピング・サンワコーポレーション (株)

              王 蔚(おう い) 氏 (2002学年度米山奨学生)

 

      

米山奨学生の面接試験で「貴方の長所は何ですか? 貴方の短所は何ですか?」

この質問を受けたことで私の人生は大きく変わりました。

つまり自己分析、如何なる時も、自分のこと、周りのことを常に冷静に「できること、できていないこと」を分析することができるようになりました。特に経営者になった今非常に役に立っています。

 

2006年会社立ち上げの際は、山口ロータリークラブの例会に集まる皆さんの姿を思い出しました。楽しく自分の仕事の話をして下さった姿です。会社を立ち上げてみたいという気持ちの原点はここにあります。忙しい仕事の時間を縫って社会奉仕をされていることは今、経営者になってみて改めて凄いと感じています。食事を摂られる時間も本当に早いですね。

 

会社経営についてのアドバイスを河村さんよりいただきました。それは2文字「信頼」です。

信頼関係があれば、どんな困難も一緒に乗り越えることができる。社員さんともこの信頼を非常に大切にしています。若い人が中心で出入りも多いのですが、退職について必ず半年前までに伝えてくれています。これは中小企業にとってはとてもありがたいことです。

 

それから、飛行場自販機10円の小さな節約を教えていただきました。会社では書類を扱うことが多く、例えば付箋のリサイクルがルールなのですが、これこそが大事!これが堅実な経営に反映しています。

 

すべての米山奨学生を代表しお礼を申します。

ロータリークラブ皆様の温かい支援があったからこそ

今日の私たちがあります。感謝の気持ちでいっぱいです。

「山口は私にとって日本のふるさと

               山口ロータリークラブは私の実家です」

 


9/22  卓話「スペインといえば」で何を想像しますか?

     山口県国際交流員 Gema Galvez(ヘマ・ガルベス)氏

 

 

 

世界中の誰もがいったことのない国のことはだいたい、学生時代の教科書やメディアなどの紹介を通してイメージを作るでしょう。

山口県は、フランシスコ・ザビエルの出身地であるナバラ州との姉妹提携2003年や今年の東京オリンピック・パラリンピックのホストタウン交流などを通じて、スペインと絆を深めてきました。

スペインでは、他のヨーロッパの国と同様に、隣国との交流やそれぞれの地域の気候などによる言葉、食文化、習慣や伝統の違いをよく見かけます。世界中で最も知られているスペインのイメージの例を見てみましょう。

今回は、山口県の交流相手国であるスペインについて、改めて考えていきましょう。『スペイン』といえば何が思い浮かぶでしょうか。『フラメンコ』?「闘牛」?もしかしたら『パエリア』?それらは、スペインに確かに存在していますが、そのメインのイメージの向こうに、とても多様な歴史や文化があります。

①    フラメンコ。世界遺産として登録されいるこの踊りはスペイン全国というより、イベリア半島

南に位置している。アンダルシア州の文化の象徴です。そのため、アンダルシア州とゆかりのないスペイン人は、実はフラメンコを身近な文化として感じない人ともたくさんいます。

②闘牛。闘牛は歴史が長く、その由来は古代ギリシャにあるという説もあります。しかし、この伝統を守りたいという人もいれば、反対している人も年々増加しています。そのため、現在のスペイン人の闘牛についての意見は

ほぼ半分に分かれており、国内でも議論が盛んとなっています。

③パエリア。エビ、ムール貝など、魚介類たっぷりで知られているパエリア。

しかし発祥の地であるバレンシア州の伝統的なパエリアは野菜、肉時々カタツムリも入っている山の幸を使った料理です!!

 

このようにスペインはイメージとは違う文化がたくさんあり、国際交流員としてこれからも紹介し続けたいと思います。山口ロータリークラブの皆様も、よろしければ、山口県国際交流員のYouTubeチャンネル『国際交流塾やまぐち』にて、スペインや他の交流相手国について一緒に学びませんか。


9/8 卓話「ここに居て大丈夫?-地球大変動時代と防災-」

                    (株)ケイズラブ 河内義文氏

 

時間防災学を研究していると,災害とその遭遇確率が見えてきます。例えば山口に住んで皆様には,以下に示す幾つかの地盤災害に遭遇する危険性があります。

①南海地震:最近発生年1946年,次回予測2021~2050年,揺れ170gal(震度5),山口湾に沿って津波。

②豪雨時土石流:最近発生年2009年,次回予測2021~2200年に前回発生しなかった花崗岩分布地域。

③火山災害(カルデラ噴火):最近発生年BC5300年頃,次回予測2025~3000年であるが,起きれば壊滅的被害。

④活断層地震:最近発生年BC2100年頃,次回予測2021~2200年にM7.5(590gal深度7),熊本地震相当で建物被害甚大,流動地すべりも危険。

⑤河川氾濫:最近発生年2009年,次回予測2021~2030年にハザードマップに示されている浸水被害が発生。

今回はその中で特に,豪雨によって発生する②土石流,および山口盆地を形成する大原湖断層で発生する④活断層地震に関して詳しく解説しました。

(1)土石流災害

土石流は2009年に山口市,防府市の53渓流で発生しました。土石流は200年に一度クラスの豪雨のうち,70mm以上が2時間継続した場合に,発生しますが,一度流れてしまうと概ね岩盤が出てしまうので,しばらくは土砂が堆積して1~2m溜まった状態になったところで,再度発生するというメカニズムがあります。

 (2)活断層地震

 日本には活断層が約2000箇所ありますが,10年に一度くらいの間隔で動いて地震を起こします。頻度は断層毎に異なり短いもので50年,長いものは20,000年に一度くらいです。山口盆地はプルアパートベイズンといって,活断層が動いて作られ,活断層が何度か動いていずれは350万年かけて消えてしまいます。そのような分けで,3000年に一度くらいは動くと思われまして,前回が3000年くらい前ですから,何かの大きな構造運動(南海地震など)に呼応して動く危険性を持っています。動けばM7.5,加速度590gal,最大震度7と予測されますから,必要な備えを考える時期にきていると思います。


8/18  卓話「周南にねざしたトクヤマ」

                                  (株) トクヤマ 相談役  楠 正夫 氏

 

 

 

100年企業トクヤマ

1.岩井商店「岩井勝次郎」を源流とする株式会社トクヤマ

当社は、大阪で岩井勝次郎が創業した岩井商店を源流とする会社です。

岩井勝次郎は、文久2年に岩井文助が創業した岩井商店の貿易部門を独立させて、明治29年に新たに岩井商店(株)として設立した会社です。昭和43年には日商(株)と合併して日商岩井(株)となり、平成15年に現在の双日(株)へと発展しています。

岩井勝次郎は、当社のほかには、(株)トーア紡コーポレーション(旧東亜紡織)、日鉄ステンレス(株)(旧日新精鋼)、(株)ダイセル、富士フィルム(株)、関西ペイント(株)、日本橋梁(株)などを設立した事業家です。

2.創業の製品「ソーダ灰」

当社の創業の製品であるソーダ灰は、化学工業の基礎素材として、私たちの身近な製品の原材料として幅広く用いられています。代表的な用途としては、ガラス原料、石鹸・洗剤原料、食品添加物などがあります。

3.山口県「周南にねざした理由」と事業展開

当社が周南で創業したのは、事業を通じて知り合った瀧川弁三との出会いが大きく、また徳山は天然の良港で、水資源にも恵まれており、ソーダ灰の工場には最適と判断したからです。その工業用地として確保していた土地に当社は建設されました。無機化学工業として創業後、ソーダ灰に廃棄物を使用してセメント事業に進出、出光興産の徳山進出とともに石油化学へと事業を展開、平成6年には(株)トクヤマへと社名を変更して今日に至っています。

4.2050年への課題

当社は2050年カーボンニュートラルを宣言しました。脱炭素社会の実現を目指し、2019年度に排出した二炭化炭素約676万トンを2030年までに30%(200万トン)削減、2050年カーボンニュートラルを、原燃料の脱炭素、新たな環境貢献製品の開発・実装により達成します


8/4  卓話  「みんなの山響」 山口県交響楽団 団長 岡田 実 氏

 

山口県交響楽団(山響)は、昭和30年(1955年)5月、県内の音楽愛好家や指導者が相集い、本格的な県民オーケストラの結成を目指して創設されました。以来県内全域を活動地域として広くオーケストラの音楽を県民に提供していく楽団として、六十有余年にわたって地域に根ざした多彩な活動を行ってきました。

団員は、県央部だけでなく、県内全域から集まり、今や100人を超える大所帯となり、その主な活動としては、①プロの指揮者や山口県ゆかりのアーティストなどをお招きし、毎年会場を変えて12月に開催している定期演奏会 ②東日本大震災復興チャリティー演奏会として始まった山陽小野田市でのサマーコンサート ③次代を担う子どもたちのために県内各地の学校等を訪問してフルオーケストラの生演奏を届ける「巡回芸術劇場」 ④その他の特別演奏会やミニコンサートなど 多くの県民の皆さんにオーケストラの魅力をお届けしています。

昨年一年間は、コロナの影響で全く演奏活動はできませんでしたが、今年6月には山陽小野田市でのサマーコンサートを皮切りに、8月には山口市でのサマーコンサート、9月、10月には4校での巡回芸術劇場、そして、12月には66回目となる定期演奏会を、それぞれ十分な感染防止対策を講じた上で開く予定です。

特に、2年ぶりの開催となる山口市での定期演奏会には、指揮に国内外でご活躍の篠崎靖男さん、ピアノ協演に宇部市出身の尾形大介さんをお招きし、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」やブラームスの交響曲第3番などをお届けします。ぜひ、皆さんお誘いあわせの上、会場の山口市民会館にお越しいただければと思います。

県内には、今、6つのアマチュアオーケストラがありますが、いずれも、多くの皆さん方からの絶大なるご支援の下に活動をしています。県内で最も歴史ある交響楽団の山響もたくさんの方々からの様々なご支援をいただきながら、「みんなの山響」を合言葉に、これからも、県民の皆さん方のご期待に沿えるよう、より良い演奏の追求と管弦楽の普及に団員一同精力的に取り組んでまいります。

 


7/28 卓話 「株式会社バンカーズファームについて」

 

      株式会社バンカーズファーム 社長  植木 智規 氏

 

 ・山口フィナンシャルグループの地域課題を解決する地域価値向上会社を目指すというビジョンに基づき、農業法人を企画・設立した。

 ・山口県がかつては全国有数のわさび産地であり、食品表示法改正等によって、ニーズも高まっている「本わさび」に着目し、岩国市錦町へ社員3名が移住し、栽培を開始した。

・「本わさび」は皆さんが想像するきれいな水が常に流れる棚田のようなところで栽培する「沢わさび」ではなく、ビニールハウスで栽培期間を短縮し、主に根茎ではなく、茎であり、「畑わさび」として栽培している。わさびの茎はねりわさび、おろしわさび、チューブわさびなどに加工される。

・11棟26アールのビニールハウスで、栽培方法を7パターン試すなどして、生産効率向上の追求を行っている。

 ・また本わさびを栽培する以外にも、日本ではほとんど北海道でしか栽培されていない西洋わさび(ホースラディッシュ)の栽培実証や、廃棄されているわさびの葉の有効活用方法の模索、郷土料理であるわさびの醤油漬けなどの加工品開発等、様々な取組を行い、地域価値向上へ挑戦している。

 


2020-2021  卓話


6/2 卓話「どのようにして山口県のお酒は全国ブランドになったのか」

  

     株式会社永山本家酒造場 代表取締役 永山 貴博 氏

 

 

 

 

             

 

 山口県の日本酒は、12年連続出荷増という偉業を成し遂げた。【獺祭】【東洋美人】【雁木】そして、【貴】など今日では山口県はもとより全国いや、海外においても人気の日本酒となった。

しかし、ものの20年前には山口県の名産品として「ふぐ」は昔から有名だが日本酒という返事をする人は皆無だった。新潟、北陸、そして東北などがおいしい地酒が出来る産地で山口県は日本酒不毛の県だと信じられていた。

昭和50年~60年ごろ、山口県下の蔵元は大手の下請けをせざるを得ない状況が続き、酒造りを辞める蔵が続出した。遂には酒造組合に所属する蔵元の半分近くが実際に酒を造っていないという状況となった。

私が蔵に戻りどうにか酒造りに向き合う蔵元をもう一度復活しようと思い、若手蔵元と共に山口県青年醸友会を立ち上げた。その時代、酒造りは杜氏の仕事であり、蔵元は販売のみを行うそんな時代であったが、若手の蔵元が真剣に酒造りと向き合う事で、自分達のお酒を多くの人達に飲んでもらいたいという意識が徐々に生まれてきた。

その後、やまぐち地酒維新(東京)などのイベントが誕生し、多くのお客様と触れ合う事で、山口県下の蔵元の酒質は格段に向上し、新潟や東北にも引けをとらない人気日本酒のある県として認知されるに至った。

 最後に、「ケガレとは?」という文章をお配りした。コロナでどこにも行けない皆様を少しでも激励する意味でお渡ししました。「ケ」とは氣の文字を当てる「日常」の事であり、「カレ」とは枯れる事だ。すなわち【気持ちが枯れる】。これを防ぐのが【ハレ】すなわち祭りである。是非とも、気持ちを枯らさず、少しでも前向きな気持ちでコロナを乗り切りましょう。


5/12 卓話 Web配信「ロータリーからの贈り物」

      せきばクリニック院長  関場 慶博 氏

   (弘前アップルロータリー/第2830地区パストガバナー)

入りて学び、出でて奉仕せよ!Enter to learn, Go forth to serve!

 

青森県のインターアクター、ローターアクターをネパールの小学校に派遣。国際交流を深めてもらいました。

ミャンマーでは小児保健活動を行い、ヤンゴン日本人学校を尋ねました。

青少年交換プログラム支援ではたくさんの出会いをしました。

 

ロータリークラブを3ヶ月で退会しようと思った私を引き留めてくださった仲間

ガバナー引き受けのとき、全力で支えてくれた仲間

たくさんの信じ合える仲間との出会いが

 ロータリーからの贈り物です。

 

 


4/21  卓話 「山口県の山口県の工業用水・電気事業について

                    ~水から生まれるイノベーション~」

        山口県公営企業管理者 正司 尚義 氏

 

 

◇工業用水事業について

給水能力  全国1位   「たっぷり」

水  質  上水道なみ  「きれい」

平均料金  全国4位   「安い」

工場だけでなくオフィス、公園等様々な用途で利用が可能です

◇電気事業について

水力発電 年間電力供給量 

    17万MWh 

(一般家庭の役5万世帯分)

①   純国産

②   クリーン 他の発電に比べCO2排出量がもっとも少ない

③   再生可能エネルギー

→ カーボンニュートラル推進に不可欠

◇急速な社会情勢の変化に対応

・AIによる導水路点検 ・リモート現場管理・Web会議・テレワーク・台帳等の電子化

地域の企業を支えとなるよう水力発電と工業用水の安定供給に全力で取り組んでまいります

 

 


4/14  卓話 「 マラソンの裏側 」 

        走健塾 ランニングアドバイザー  坂本 直子 氏

                                                      (2004年 アテネオリンピック 女子マラソン日本代表)

 

 

  学校内1番速い女の子から実業団に入りマラソンを走るまでの経緯、オリンピックでの裏話、天満屋陸上競 技部での生活などをお話しいただきました。

 是非多くの方にランニングを始めていただき元気になってもらいたいです。

 


3/10 新会員卓話 「 大和ハウス工業の紹介と山口県内での仕事 」     

      大和ハウス工業株式会社  山口支店 支店長 黒井 克宣 君

 

大和ハウス工業は

祖業である戸建て住宅の売り上げ比率が10%程度になっており、集合住宅、商業施設、事業施設が会社の柱になってます。

 

山口県と大和ハウスとの縁は

山口支店初代支店長であった元社長の樋口武夫氏が会社の教育社歴史や日経新聞「私の履歴書」のなかでも山口支店での内容が多数登場しております。そのご縁かどうかテレビCMでも「共創共生 萩バージョン」の制作にも表れています。

 10年前の東日本大震災時の仮設住宅建設11051世帯を建築しております。

 


3/3 「テレビ局がテレビ局でなくなくなる日

             ~番組制作者が悩む、今後のテレビのカタチ~」 山口朝日放送(株)報道制作局 

                       チーフプロデューサー 十川 賢次 氏

テレビの役割とは・・・?

SNS等の発展により、テレビから得る情報が1番最初に触れる情報ではなくなっている。TVニュースをみてもインターネットで見たことある情報が放送されている。

ひと昔はテレビと共に人々の生活が動いていた。学校へ行っても前日のバラエティ番組の話題で盛り上がっていた。ところが最近ではテレビの情報が学校や家庭での話題にも上がらない。

一方、AmazonプライムやNetflix等の躍進で、テレビは番組を見るためのテレビ受像機ではなく、ビデオ鑑賞やテレビゲームをやるためだけのディスプレイ・モニターになりつつある。

そんな中、コロナ禍の影響でこれまでの常識が常識でなくなった今、テレビの出演者もリモートで出演するケースが増えた。

公衆回線を使用するリモート中継はテレビ中継には不向きとされ、これまで敬遠され続けてきた。しかしコロナ禍により安定した電波での中継というこれまでの常識もくつがえされつつある。

 

昨夜放送された「ネタ祭り2021春」という番組で山口でもお馴染みの波田陽区がリモートで出演していたが、肝心なネタを披露していた時に画面がフリーズした。普通なら放送事故として扱われそうだが、逆にそれが大いに受けていた。

 

「いとうあさこの山口のカレーが食べたい」という特番では、新情報(店舗)をつたえるのではなく、県民が当たり前に行ったことのあるカレー屋を当たり前に紹介することで、21.2%(世帯視聴率)という歴代1位の視聴率を獲得した。逆転の発想で山口県民の当たり前だからこそ気づかないところを紹介し成功した。

 

 


2/24  「 観光教育研究の現場から見た地方創生の現状と課題 」     

         山口大学 経済学部 教授  陳  禮 俊 氏 (米山奨学生ご担当教員)

 

観光政策と観光産業を担う次世代を育成するには、若者たちに地域への愛着をもたせ,観光地としての地域をさまざまな職業的な観点から認知させる必要があります。

そのためには,異なる見地で対応できるカリキュラム、実地研修、観光体験により地域観光をマネジメントし,地域活性化と地方創生につながるような。その一環として地方大学における教育の役割と貢献を位置付けていくことが重要であると考えています。

1.「新しい観光」への変化

 地域の魅力【価値】の見つめ直し、活用

=「新しいネタを使った観光」

=ありのままの地域資源

2.「まちづくり」とは、何を「つくる」のか

  「観光のためのまちづくり 」ではなく

 「 まちづくりのための観光 」

2-1「地域特性」をつくる=ブランド

   その地域ならではここにしかない価値

→  高付加価値化 リピーター

2-2「ひとのつながり」をつくる

+「イノベーション」多様性

地域内に地域のみんなが主体的に参加できる「実践の場」を作る


2/17 新会員卓話 「 今冬の節電へのご協力のお願いについて 」     

         中国電力株式会社 山口支社 執行役員山口支社長 森川 繁 君 

 

○   昨年12月下旬以降,全国的に厳しい寒さが続き,例年に比べて,電力需要が大幅に増加しました。中国エリアにおいても,1月8日には最大電力が冬季としては過去最高(1,118万kW)を記録するなど,電力不足も懸念される状況となりました。

 

○ こうした中,中国電力㈱と中国電力ネットワーク㈱は,

   ①   このタイミングで動かしうるあらゆる発電所をフル稼働させ,

   ②   発電に必要な燃料の追加調達等にも努めることで供給力の確保に全力を尽くすとともに,

   ③   国や他の一般送配電事業者等と連携を取りながら相互に融通調整を行うなど,電力の安定供給の確保に   最大限の対策を講じてきました。

○    現在は,皆さまの節電へのご協力に加え,1月下旬以降,気温が平年より高めに推移していることなどから,全国的にも需給状況は改善されていますが,本日のように寒波が再来する可能性や,高経年の発電所の稼働に伴うトラブルの発生リスクなども踏まえると,今後も一時的に電力の需給状況が悪化する可能性があります。

 

○    皆さまには大変ご迷惑とご心配をおかけし誠に申し訳ありませんが,今しばらくは,日常生活に支障のない範囲で,照明やその他の電気機器のご使用を控えるなど,引き続き,電気の効率的な使用にご協力いただきますようお願いします。


2/10 「 山口市における山口銀行の歴史 山口フィナンシャルグループの取組み 」

               株式会社山口銀行 山口支店 支店長 西村 健一君

 

 1. 山口市における山口銀行の歴史

 

① 山口銀行の前身である第百十国立銀行は明治11年に山口市米屋町で創業しました。出資者である旧山口県士族から高い配当を要求され、大口融資に偏った結果、経営危機に陥ったものの、毛利家・井上馨公らの支援によって乗り越えることができました。

②大正7年に小郡銀行と、大正12年に三田尻塩田銀行との合併を経て、昭和19年に宇部銀行など5つの県下の本店銀行が合併して山口銀行が設立されました。

 

  2.山口フィナンシャルグループの取組み

 ①山口フィナンシャルグループは地域の社会課題解決と当社の経済価値の向上を両立させるCSV経営を実践しています。

 ②コロナウィルスへの対応として、融資等の金融面のご支援に加え、レノファ山口の応援プロジェクトのプロデュース、地元事業者さまのためのECサイト開設等を実施しています。

 ③地域企業の生産性向上に貢献するDXの浸透、法人のお客様へのコンサルティング、人材紹介事業、農業法人など、多様な課題解決ビジネスを展開しています。

 ④今年1月に福利厚生の新会社㈱イネサスを設立しました。社長の松原健太郎は山口市出身なので応援をお願いします。

 ⑤大内塗と芦屋釜のコラボによる「ぐい呑み」の開発・販売支援、「チキンチキンごぼう」による湯田温泉の名物メニュー作りに取り組んでいます。

 


2/3 「 人の出会いと建築 」  

     有限会社 双樹設計 代表取締役 伊藤 光洋  氏 

        (一般社団法人 山口県建築士事務所協会 会長)

 

ご縁あって山口大神宮 平成12年の式年遷宮のお手伝いもさせていただきました。

建築を通して頂いたたくさんの人との出会いに感謝しています。

出会った方々に教えていただいた技術と思いを次世代に伝えていきたいと思っています。

①   杉山会長との縁

②   双樹設計の設立

【家庭について】

家庭という字は「家」と「庭」   杉山会長との縁

2.佐々木さん(左官)との出会い

【押し掛けの裏をしあげない】

   → その家の繁栄を願う未完成への想い


12/9  会員卓話「 NTTドコモの事業について 」

      株式会社NTTドコモ中国支社  山口支店長  青木 範人 君

 

 

 

1980年代に登場したショルダーフォン(1G)から26年経った今、5Gの通信速度は66万倍と飛躍的に高速化し、使用する端末もスマートフォンが主流となりました。

iモードが出現したころ、モバイル通信を運営する会社が、端末からアプリケーション、プラットフォームまで全てを担うプレイヤーでしたが、現代ではGAFAなどの企業が、端末OS、プラットフォーム、アプリケーション、コンテンツなど、モバイル通信を除く全てを掌握しています。

国内のケータイ会社は、従前のモバイル通信だけでなく、最近ではEC事業やポイント事業、決済事業分野にまで進出し、各社の経済圏を作り上げるため、Lineやメルカリなどの事業者との提携が進んでいます。

NTT持株会社のTOBが成立し、ドコモは12月25日に上場廃止となります。

NTT西日本と同様、NTTの完全子会社として再スタートいたします。


12/4  「 私について、私たち 『Something about me , Something about us』 」

    

  

  2020学年度米山奨学生 陳 芋蓉 さん

   

  

       

歴史が長い、景色がきれいな都市―杭州について

・杭州は昔の中国の一つの王朝,南宋の首都である。

・景色はきれいから中国では「天上に天国があるよう

に、地上には蘇州と杭州がある。」という言葉はある。

・おすすめの人気観光地は「西湖」と「宋城」

日本と中国の文化の違いはおもしろい!

・私たち中国人は二つの「新年」と「誕生日」はある。

・日本はとても静かな国。

 

私たち留学生にとって、海外の暮らしはたくさんの不安と悩みはありますけど、ロータリー米山奨学生になって、皆さまが支えてくれて、お世話してくれて、この不安も少しずつ消えました。

ロータリーに感謝の気持ちを伝えたいです!

 


11/25 会員卓話 「山陰~島根~松江の歴史と観光  

~山口から車で4時間あまり、一泊の小旅行にいかがでしょうか~」

        株式会社中電工山口統括支社 野津交起 君

 

山陰(島根・鳥取県)の成り立ち

・明治4年の山陰は鳥取、島根、浜田県の3つ(3府72県)

・明治9年に全て島根県(山陰は島根県のみ)

(当時の日本人口は約3,500万人、40都道府県人口順位は12位、1位は石川県)

・明治14年、現在の鳥取・島根両県となる。

宍道湖と中海

中海には島根県花のボタンで有名な大根島、江島がある。干拓(2000年中止)や淡水化(2002年中止)といった事業により堤防(大海崎~大根島~江島~美保関)ができ陸続きとなった。

時代の流れによる淡水化の必要性、水質の悪化などにより全て凍結。中浦水門は不要なものと撤去され後に江島大橋が完成し、今ではべた踏み坂と観光スポットになっている。

水の都松江

・宍道湖湖畔からの夕日、サンセット

クルーズからもお勧め

・10年に一度の日本三大船神事

“ ホーランエンヤ ”次回は2029年

・水郷祭、松江城お堀の堀川遊覧

などなど観光満載

世界一・日本一

・世界一の砂時計、

・日本一の庭園露天風呂、出雲大社しめ縄、

日御碕灯台、ボタン、シジミなどなど

・世界初の缶コーヒーは浜田が発祥

 

 


11/18 山口&萩RC合同企画

 

 

講演 「人生100年時代を生き抜く」

       第3地域ポリオ根絶コーディネーター

              RID2690(PDG2014-15)

           松本 祐二氏(益田西RC) 

 

  ~100年時代を元気に生きるためのポイント~

・がん検診(遺伝するがん大腸がん、乳がん、前立腺がん)

・肺炎球菌・インフルエンザの予防接種

・血圧管理(120/80㎜HG)※家庭で計る血圧が正しいです

・高血圧・糖尿病治療※近年の薬はよくなっています

・生活習慣の修正の7つ

(減塩6g、野菜、脂質、減量、運動30分、節酒、禁煙)

 

~ポリオに関する歴史と根絶活動~

  1979 フィリピン600万人の子どもへポリオ予防接種プロジェクト開始

  1988 国際ロータリーとWHOが世界ポリオ根絶推進活動を立ち上げる 

   2000 5億5000万人(世界人口約1/10)の子どもに経口ポリオワクチン

が投与され、西太平洋地域でのポリオ根絶

   2020 アフリカでポリオ根絶、残るはアフガンとパキスタン

    ポリオのない世界まで あと少し

寄付、認識向上、支援の働きかけにご協力ください

※ロータリーカードを使えば財団活動(ポリオ)に寄付ができます

              

 ~ロータリーエンゲイジメント~ 

→ワーク・エンゲイジメント 活力、熱意、没頭で構成された複合概念

    ロータリーで活動すると人は幸せになれる

(多様性ある友達、他人のため、社会のための活動 etc.)

     どこから学ぶ? webサイト マイロータリー、

ロータリーの友(スマホで読めますID・パス ROTARY)

 


11/4 卓話「鉱山の仕事」

 

(株)技工団 常務取締役 鉱山部担当 伊藤英彦 氏

私共の会社㈱技工団は建築、土木などの総合建設業を営んでいますが、もう一つの顔として石灰石鉱山の採掘業が有ります。大量の火薬を取扱い、大型の重機・車両を駆使して大量の石灰石採掘・積込・運搬を行います。こうした「鉱山の仕事」についてお話をさせて頂きました。

石灰石は、国内で唯一100%自給できる鉱物資源であり、その用途はセメントの原料や鉄鋼、化学の原料など幅広いものです。有限の資源ですので無駄の無いよう丁寧な仕事が求められます。また、そうした仕事をする上で最も重要なのは環境に対する心配りです。環境への十分な配慮を行い、そして事故の無い安全な職場づくりに今後とも邁進してまいります。

このような機会を頂き、山口ロータリークラブの皆様に厚くお礼申し上げます。

 

 

 


10/28卓話 「 私の教師生活と学生生活 」

     2020学年度米山奨学生 路 倩さん

 

 

初めまして、山口県央ロータリークラブから参りました、

路倩(ろ せん)と申します。今日は、私の教師生活と

学生生活について話したいです。

私は黒竜江省の小さな町で生まれました。そして黒龍江

省のジャムス大学、さらに大連医科大学に進学。

そして2013 年に修士号を取得し、吉林医科大学で医学

教師として働くことになりました。

吉林市は中国の東北の都市です。松華川が街に流れています。

春の季節ごとに、みんなは松華川からの魚をよく食べます。冬には独特の霜が降ります。私はすばらしい生徒たちに囲まれながら働いていますが、仕事が進むにつれ人をよりよく教育するためには、自分自身を豊かにするための知識が必要だということに気づき2018年2月に山口大学に合格し、長年の夢であった日本留学を果たすことができたのです。

いま私は血管病の原因となる細胞内情報伝達機構とその機能分子を同定する研究を行っています。さらに血管異常収縮の病的シグナル経路を特異的に阻害する薬物の探索を精力的に行っています。日本で私は多くの優秀な先生やクラスメートに会いました。皆さんのおかげで毎日すごく幸せな感じで暮らしています。

私は米山奨学生であることをとても幸運で、感激に思っています。もし留学生は世界平和の懸け橋だと言えば、ロータリー米山記念奨学会はその懸け橋を支えている土台だと思います。

卒業後、日本での留学経験を私の学生と共有し、そして優秀な学生を推薦して、私の生徒が日本で勉強できるチャンスを作り、日本と中国の友好関係の架け橋になりたいと思っています。

 

 


 

 

10/21 名誉会員卓話「山口大学のミッション」

 

国立大学法人山口大学 岡 正朗 学長

  (山口ロータリークラブ名誉会員)

 

 

 

 

山口大学は「地域とともに、時代とともに、維新の息吹を今、山口から世界へ」を基本理念として、様々な事業に取り組んでいます。山口大学は日本で3番目に歴史ある大学で、学生数は1万人あまり、比較的大きな大学です。2015年に創基200周年を迎えましたが、その際、「ダイバーシティ・キャンパス」創造を目指すことを宣言しました。学生、教職員が生き生きと学べ、働ける場であることが何より大切なことと思っています。

Society5.0を先取りする教育として知的財産教育とデータサイエンス教育を1年生全員の必修としています。これは日本の大学で唯一の取り組みです。企業と連携した様々な事業にも取り組んでいます。産官学の連携および積極的参画で構築する教育プログラムで、地域の次世代を担う人材を育成していきたいと考えています。また、学術交流協定を世界各国の機関と締結しており、海外への留学も飛躍的に増加してきました。SDGsの分野で高く評価されていることも一つの特色です。

最後にコロナ対応について。私をトップとする危機管理対策本部を設け、様々な対策に取り組んでいるところです。遠隔授業もスムーズに行っていますが、心のケアも大切だと思っています。来年は学生の参加時間を分ける形で卒業式と入学式を実施したいと考えています。

 

 


10/14  新会員卓話「NTTにおけるAIの取り組み」

      西日本電信電話株式会社山口支店 支店長 中川 健一 君

 

昨今、新聞に「AI」というキーワードが掲載されない日がないくらい、日常的にAIが期待され、そして活用されるようになりました。現在、第3次ブームといわれているAIは、いままでと何が違うのか、また、NTTがAIにどのような方針で取り組んでいるのかを紹介しました。

NTTでは、コミュニケーションの本質は、情報を正確かつ効率よく伝送することに加え、お互いに理解を深め、感動を共有し、心の触れ合いを実現することを目指していきたいと考えています。人は複雑であるがゆえに迷い、間違いを引き起こします。

人とコンピュータのそれぞれの利点を補完しあい、デジタルとしてのAIが人にナチュラルに寄り添う(=こころまで伝わる)ように、引き続き取り組んでまいります。

」というキーワードが掲載されない日がないくらい、日常的にAIが期待され、そして活用されるようになりました。現(=こころまで伝わる)ように、引き続き取り組んでまいります。


10/7 「フードバンク山口について」

      特定非営利活動法人フードバンク山口 今村 主税 氏

 

SDGsに象徴されるように持続可能な社会を構築するために世界的に食品ロスの削減と格差の縮小も大きな課題になっている。フードバンク山口ではフードバンクホストやフードドライブにより一般の家庭から食品ロスを、食品関連会社からは企画外品や箱破れ品など、一般企業からは災害備蓄品などの寄贈を受け、その食品を福祉施設やこども食堂、スクールソーシャルワーカーなどに無償で提供し、生活困窮者の自立支援に使っていただいている。

 

フードバンク活動はロスとなっている食品をまだ活かせるものとして救出し、食の支援が必要な方へ届けることで格差を縮小する単純な活動であるが、この活動を通じて行政や企業、NPOなどの市民団体が協力してSDGsの17の目標達成に向けて前へ進むためのハブ的役割を担っている。

 

 

 

今後も皆様と一緒に精一杯活動を続けていきたい。

 

 


 9/30   新会員卓話 「お酒の選び方、楽しみ方について・FM山口レディオワイナリーについて」

       山口井筒屋 代表取締役 松本 圭 君

             食品担当アシスタントマネージャー 松永 成央 氏

 

 

                                                      食品担当アシスタントマネージャー

松永 成央 氏

JSAソムリエ エクセレンス認定

                       JSA SASEDIPLOMA認定

 

1) 酒とは… エタノールが含まれる飲料の総称。人類史において最古から存在する向精神薬の一つ。

2) 醸造酒と蒸留酒 【醸造酒】-ワイン・ビール・日本酒他  【蒸留酒】-ブランデー・ウイスキー他

3) ワインという醸造酒 ワインとはブドウの果汁を酵母により発酵させたアルコール飲料

4) ビールという醸造酒 ビールとは主に大麦を発酵させた麦芽を酵母より発酵させたアルコール飲料

5) 醸造酒の歴史的位置づけ 昔はワイン、ビールはある意味「水のかわり」

6) 蒸留酒の歴史的位置づけ アルコール度数を高めて長期保存が可能に

7) 便の底の凹みについて 凹みの周りは澱を溜める為。又、ワインの熟成にも関係

8) ワイン瓶の重さ 保管中の外的要因からの劣化を防ぐ目的も

9) ボンジョレー ヌーボーはフランスワインの新酒。今年は11月19日(木)解禁

10)2020年10月1日主税が改正 ワインと発泡酒、新ジャンルのビールは増税、反対に本物のビールや日本酒は減税

11)2020年10月1日よりFM山口番組スタート 山口井筒屋 松永がパーソナリティを務めるエフエム山口の新番組「レディオワイナリー」

                        毎週木曜日午後6時55分より

 

 

 

 

 


9/23 「山口ゆめ回廊博覧会」

       NPO法人BEPPU PROJECT代表理事 山出 淳也 氏

 

今回は7つの市町がつながり、7つの回廊を巡る企画です。まち歩きをしながら地域の人との触れ合い、地域の魅力に出合う体験プログラムで滞在時間の充実とリピーターの確保を目標とします

 

 

~歴史、自然、文化~山口には本物があります。

 

 


9/9   「豪雨災害に備えて」

       株式会社技工団 理事 技術部長 鉄賀 博己 氏

豪雨災害に備えて

 (山口県を襲った近年の豪雨災害を例にして、)意外にも山口県は土砂災害の危険な箇所が多いこと、減災のためのハザードマップや気象情報、被災後の危機管理の大切さのご紹介をしていただいた。

                                           

 危機管理

・想定外は必ずある

・するべきこと、優先順位

・トリアージ情報共有

 


9/2  「山口県の課題と政策及び新型コロナウイルス感染症への対応」

 

                                 山口県副知事 小松 一彦 氏

                                              「活力みなぎる山口県」の実現を目指す村岡知事の県づくりをご紹介いただき、併せて、直面する新型コロナウイルス感染症の危機を乗り越えるための山口県の対策をご説明いただいた。

 

 


 

8/26 名誉会員卓話 「新型コロナ感染症(COVID-19)への対応」 

 

                          公立大学法人 山口県立大学理事長 前川剛志 氏

 

1.     感染対策

・感染経路は目・鼻・口。

感染者の喀痰や鼻水による飛沫感染

→飛沫予防策(マスク、ゴーグル等)

汚染環境に触った手から目・鼻・口の粘膜に感染

→接触予防策 手を目・鼻・口につけない。

環境消毒では、エタノール、

次亜塩素酸ナトリウム(配布資料)等で清拭

空気予防策(エアロゾール対応)→ 十分な換気(30分)

※3蜜を避け、十分な換気を行う。

 

2.濃厚接触者と感染症状

・感染者(確定患者)と適切な防護なしに、

近距離(1m程度)で15分以上接触があった者

→ 濃厚接触者 

→ COCOAアプリで確認可(国民の56%の登録は必要)

・感染者の接触した者の相談の目安は、

息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、

高熱の何れかがある場合と 重症化しやすい者で比較的軽いかぜ発症(発熱、咳など)の時に相談すべき。

※重症化しやすい者とは、高齢者、基礎疾患のある者、喫煙のある者等

※感染の診断には日本で開発したSTATIC法(ウィルスのRNA数コピーで反応)が有効。検出感度が高く、偽陽性がほとんど無い。

・感染症状は発熱(77%)、頭痛、倦怠感、呼吸器症状はせき(46%)、咽頭痛、鼻水、鼻詰り、臭覚障害、味覚障害(30%)が発生。

 

2.新型コロナ感染症の治療

・薬物治療、人工呼吸、体外式膜型人工肺(ECMO)

ECMOは重傷者のうち半分以上が助かる。→日本の集中医療のレベルは高い。

①    ワクチン治療(入り口で抑える)

・世界で開発中、開発に1年程度必要(2021年夏~年末)

②    サイトカインストームによる重症化の抑制(出口で抑える)

・各種薬剤(ステロイド、IL-6阻害剤ほか)、体温管理(軽度低体温治療)

※余談

BCG仮説:日本人の死亡者が少ないのは、小さい時からBCG等の予防接種を受けており、自然免疫が備わっているから。

 

 


7/29 「山口県における新型コロナウイルスの発生状況と今後」

                            山口県環境保健センター 所長 調 恒明 氏

 

1.    新興・再興ウィルス感染症の発生は全て動物由来である。

2.新型コロナウィルス感染症の特徴

①感染経路

接触感染、飛沫感染だけでなく空気感染(飛沫核感染)もある。(直径5μm以下)

②特徴

・年齢の中央値59歳(男56歳:女44歳)

・潜伏期間は5.2日(4.1~7日)(健康観察期間は10日へ)

・感染の場は下気道から肺炎→ 肺胞と血管の炎症を発症

3.感染拡大をどうやって防ぐのか

①ワクチンはまだ先

②Social Distancing(テレワーク、3密の回避、外出自粛要請)

③無症状者を含む膨大な数のPCR検査

④クラスター解析(発症者を見つけてクラスターに遡る)

⑤スマートフォンを用いた接触調査 COCOA

4.山口県における検査体制

①県環境保健センター(最大実施数 130/日)

②医療機関等(検査数、予定数も含む 190/日)

※現在のところ、市中感染はないと推測するが、都市部との人の移動による感染圧力は 高まっている。

 

5.抗体保有者の増加(集団免疫)による感染の終息はまだ見えない!


7/22「ドキュメンタリーの取り組み」 

                山口朝日放送株式会社報道制作局 チーフプロデューサー 髙橋 賢 氏

                                                                 ドキュメンタリー

                                                                              2019「海を洗う~果たしなき機雷戦」 

                                                             地方の時代映像賞グランプリ

 

 

予算や人員が小規模なローカル局が全国で勝負できるジャンルは、ドキュメンタリーをおいてない。また地域の課題を発信するのもローカル局の役目。yabがドキュメンタリー制作に力を入れるようになって、記者のスキルが上がり、夕方ニュース番組「Jチャンやまぐち」の視聴率アップつながっている逸話などを紹介。