会長挨拶


 

2023-2024年度 山口ロータリークラブ 会長 重見 秀和

 

 

2023-2024年度山口ロータリークラブ会長を拝命しました。どうぞよろしくお願いします。

本年度、国際ロータリークラブ会長の、ゴードンR.マッキナリー氏は、RI会長テーマを“Create hope in the world”(世界に希望を生みだそう)とされました。それを受けて、第2710地区の井内康輝ガバナーは、ガバナー信条を“平和の種をまこう!! 〜ロータリアンにできること〜”とされています。各クラブで行われる奉仕活動がすべて平和の種であるとされ、各クラブでの奉仕活動への取り組みを求めておられます。今年度は第2710地区のグループ3のガバナー補佐を山口ロータリークラブの香川智弘さんが務められます。しっかりと協力していきたいと思います。

さて、山口ロータリークラブは昨年70周年を迎えました、そして5年先には大きな節目となる75周年を迎えることとなります。昨年一つの節目を迎え、次の5年先に向けて、改めて土を耕し、種を蒔き、芽が出たら水をやり、大きな木に育つようにしなければなりません。まず今年は土を耕す取り組みが必要なのではないかと考えています。

そこで今年度は、ロータリーを楽しもう!という思いで活動していきたいと思います。

今年度は40名でのスタートとなりました。会の活動を存続していくためにも目下の課題は会員増強ということになります。単に人数を増やせばいいというのではなく、これまで培われてきた山口ロータリーの良い価値観を共有できる方に是非ご入会いただけるように会として取り組んでいく必要があると思います。山口ロータリーは、魅力ある人が多く所属しているということに価値があると考えていますので、お互いのためにも魅力ある仲間を増やしていくことは大事なことだと考えています。

 そのために、山口ロータリークラブに入ってよかったと思ってもらえるように日々の例会を充実させ、そして奉仕活動を行いながら、会員親睦の輪を広げていくことが大事だと感じています。会員の皆さんに、例会に出席してよかった、楽しかった、次のロータリーの会合が楽しみだ、そう思っていただけるよう取り組んでまいりたいと考えております。

会全体を盛り上げていくには非力な私一人の力だけではどうにもなりません。ぜひ会員の皆様方のご協力を賜り、会を盛り上げていきたいと思います。その結果、この1年で山口ロータリーの更なる発展の種を蒔けたら幸いだと考えています。

どうぞよろしくお願い申し上げます。